先日、子どもが勉強しているのを見ていてなんだか懐かしいなぁ・・・と思ったのが
『ジャポニカ学習帳』。
子どもの頃に使っていたという方、結構いらっしゃるんじゃないですかね?
今でも小学生の多くが、このジャポニカ学習帳を使っているみたいです。
ジャポニカ学習帳といえばやっぱり、表紙のあの鮮やかな写真ですよね
ちょっと調べてみたんですが、その写真を撮っているのは、
山口進さんという自然写真家の方で、他社の学習帳との差別化を図るために、
78年から『世界特写シリーズ』をスタートさせたそうです
山口進さんをリーダーとする、『ジャポニカ学習帳特写取材班』が世界中を冒険して
撮影したもの、これが世界に1枚しかないオリジナル写真として表紙になっているのです。
昔は、虫の写真バージョンが結構ありましたよね
どうやら、気持ちが悪いという苦情が多く寄せられたらしく、
今はほとんどが花の写真になっているようです。
最近は虫が苦手な子どもが多いみたいですから、
虫のアップの写真はできれば見たくないんでしょう・・・
こういった↑↑
ポケモンやスヌーピーなど、今はいろんなキャラクターの学習帳もあります。
私たちが子どもの頃に使っていて、今も変わらず残っている『ジャポニカ学習帳』。
これからも子どもたちに長く愛用されると、なんだかうれしい気がします