先日テレビのクイズ番組で「日本人の左利きの割合は?」という問題があっ
たのですが、人口の約11%が左利きなんだそうです。
我が家では私と娘が左利きで、日常生活では不便なことがちょくちょくある
ので、世の中はやはり右利きの人が便利なようにできているな~と感じます。
ネットで「左利き」を検索すると、「左利きあるある」というのがたくさん
出てきます。
例えば、食事の時に左側の人と肘がぶつかるとか、改札を通りにくいとか、
字を書くと手が汚れるとか、習字がうまく書けないなどなど…。
まだまだたくさん出てくる「左利きあるある」
私の場合、ごはんを食べに行った時に定食を注文すると、出されたごはん
や汁物、おかずなどが左利きの私には食べにくい配置になっているので、
毎回自分で並べなおしているんです(>_<)
娘も小学生の頃、習字の授業の時に困っていたみたいで、
担任の先生には、「右でも左でも書きやすい方で書いたらいいよ。」
と言われたようですが、自分でもどっちが書きやすいのかよくわからなか
ったみたいです。
結局は右で書いたり左で書いたり…という感じでしたね
世間では左利きの人が、よく「器用」などといわれることがあるものの、
これは単に右左のどちらでも使えるからなんであって、普段の生活に順
応するために身につけたことが、周りから見ると器用な人。と映るのか
もしれません。
昔は右利きに矯正させることが多かったように記憶してますが、今はそれ
が子どもにとってストレスなってしまうことがあるという話も聞きます。
お子さんの利き手の矯正を考えている方は、右手がうまく使えるように矯正
を頑張るか、左利きのままでちょっとした不便さを我慢させる方がいいのか
迷うところですね