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ブログ│尼崎のタイヤ交換サービス

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店長ブログ

2017/04/07

つぶやき

開発中のようです。

ハイブリット車が静かすぎて、視覚障害者や歩行者が危険。

この問題に対し、国交省が昨年の10月に発表した、

「走行音の静かなハイブリット車に音を出す装置の義務づけ」

1、新車には平成30年3月から実施

2、すでに販売されている車には平成32年10月から実施

 

あのニュースから半年がたち、先日この装置を開発されているとい

う方が当店にお客様としてご来店になりました。その際、様々な相

談を受けたり、逆にこちらから質問を投げかけたりと色々とお話を

させてもらいました。

この方が開発しているのは既に販売されている車に、どのような装

置をどこに取り付けるかという、上記2、の開発が主なお仕事のでよ

うで、現在一案として有力候補に挙がっているのがホイールのセンタ

ーキャップの裏側に貼り付けるタイプの装置だそうです。

この案は、既に国交省にも申請済みで、ほぼほぼこれで決まるよう

なお話もありました。確かにホイールはどんな車にも装着されてい

るもので、そういう意味ではモレなくすべての車に装着できる。

でもホイールの付近では耐久性「耐水・耐熱」は大丈夫なのか?

そして最大の課題は次のタイヤ交換の際、センターキャップを取り

外す時の衝撃に耐えれるのか?といった課題であります。

かなりマニアックな話になりますが、これは壊さず再利用する上で

とても重要な点になってきます。どんな車にも簡単に装着できる点

では素晴らしいアイデアだとは思いますが、実際、実用の面でこれ

らの対策が行われなければ、すぐに壊れたり、タイヤ交換の度に新

しい物に買い替えなければならない。など、購入者の負担増へと繋

がりかねません。

いずれにしても、施行までまだまだ時間がありますので、これから

どんなすぐれたものが登場するか楽しみですし、我々、取り扱う側が

簡単に扱えるものにしていただきたいという思いもあります。

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