先日、鈴鹿にて他の車との接触トラブルがありまして、その際、
ホイールが損傷したんです。
結構いってます、、汗汗
幸いピットまで戻ることができ、その後エア漏れもなく、自走で
帰路につくことができました。
ワタクシ、タイヤ交換のお仕事に就いてからマル11年になりますが
我ながらここまでひどい損傷は見たことがなく、この状態でもエア
漏れしないことを初めて知った次第です。
本来タイヤは、タイヤのビード部分とホイールのフランジ部分が密
着していることで、エア漏れを起こさない状態を保っておるのです
が、今回のようにホイールのフランジ部分が完全に欠損している場
合でも全くエア漏れがおこらないのは、すごく不思議な感じがしま
す。
恐らく、フランジの下部のドロップ部分でシールされているのでは
ないかと思います。
接触でホイールは使い物にならなくなったものの、損傷の副産物と
して、貴重な結果を得れました (笑) ちょっと辛いですけど…。