「何 この重さ」
子どもの通学カバンを持ってみた時の感想です。
ものすごく重たいんですよ。今の中学生のカバン。
「いつもこんなに重いんか?」と聞いて、その答えが、
「今日は軽い方やで。」
本の量は、1教科で1冊というわけではなく、
ワークや資料集、ファイル、ノートなど、とにかくたくさんあるので
6教科必要な日は大変なことになるんだとか。
それプラス、部活の用意やお弁当、水筒(息子は運動部なので2.5リットル)。
全部合わせるといったい何キロになるのやら
一部置いたままでOKの物もあるそうですが、基本毎日持って帰っているようです。
その重たいカバンのせいで、背骨が曲がってしまうんじゃないかと心配していたのですが、
今日見たニュースで、文部科学省が全国の小中学校を対象に
「置き勉」を認める通知を出すことになったと報道していました。
最近、小中学生のカバンの重さについて話題になっていることや、
保護者からの声などを受けて検討したということです。
この通知が出たからといって、すぐに置き勉OKにはならないとは思いますが、
これを機に、子ども達は毎日大変なんだということを学校側にもわかってもらって、
何かいい方法を考えてもらえたらなーと思います